TSUYUKUSA pierce Red/Silver/Black ツユクサ ピアス 作家 yuki onizuka【京都 ぎんやんま】
露草は、万葉集でも詠まれるほど古代より親しまれてきた日本原産の野の花であり、朝に咲いても昼を待たずに萎れてしまう性質から、儚い恋の歌に多く登場する花です。
オーガンジーの透け感と、光沢を生む銀糸を併せ、朝露が朝日に照らされ輝きながら、しずしずと花ひらく美しい瞬間を表現。
花が軽やかに、自由に楽しく揺れるデザインには、野花らしいのびのびとした要素を残したいという思いが込められています。
華やかな存在感があり、レーシーなドレスやワンピースに良く合うジュエリーです。
■yuki onizuka / 鬼塚 友紀1991年 神奈川県生まれ。
文化服装学院卒業後、京都へ移住。
職人として、寺院の仏具や袈裟の修復を行う中で横振り刺繍の技術を学ぶ。
「100年続く伝統技術で現代に調和するものを。
」一見古びてはいるけれど、持ち主の沢山の想いがこもった替えの効かない大切な一着に日々触れていくうちに、自分自身の手でも、"使い手が想いを乗せられ、修理を重ねてまでも使いたいと思えるような特別な一点を生み出したい” と志すようになり、刺繍作品の制作を始める。
2020年より、刺繍ジュエリーブランド「yuki onizuka」をスタート。
■横振り刺繍について大正末期に群馬県桐生市で生まれた伝統工芸。
打掛や振袖、半衿など、刺繍に柔らかい味わいのある風合いが必要な和装品に多く用いられてきた刺繍技法であり、専用のミシンを用いて行います。
ミシンの針が左右に振れながら刺繍をしていくため横振り刺繍と呼ばれており、手元、膝元、足元の3点を同時に操作しながら進めていきます。
コンピューターなどは搭載しておらず、全て職人のフリーハンドで刺繍をしていきます。
コンピューター刺繍(ジャカード刺繍)と比べると、細い線や角など、細やかな表現を出しやすいのがこのミシンの特徴です。
コンピューター刺繍にはない、手仕事によって生み出される横振り刺繍ならではの表現の豊かさや温かさを、作品より感じて頂けましたら幸いです。
現在、職人の高齢化と継承者不足により、絶滅の危機に瀕している伝統工芸の一つと言われています。
ひっそりとこの技術が失われてしまう前に、伝統工芸に触れたものの務めとして、 少しでも多くの方にこの技術を伝え、興味を持って頂きたいという意志のもとに制作活動を行っています。
■サイズ全長:7cm花1つ:2.5cm■重量片耳:2g■材質生地:オーガンジー糸:ポリエステル・レーヨンピアス(ポスト部分):チタンピアス(キャッチ部分):真鍮メッキ製関連キーワード:アクセサリー イヤリング ピアス 装飾品 刺繍 繊細 伝統技術 大正時代 ツユクサ 露草 職人 デザイナー 技術 スタイリッシュ スマート おしゃれ かっこいい モダン 工芸 ハンドメイド hand made made in japan city of kyoto 植物 モチーフ 女性的 プレゼント ギフト 誕生日 母の日
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